この女性は昨年初め、40万ユーロ(約5000万円)近い保険金を受け取るため、電動ノコギリで左手を手首付近から切断した疑いで拘束された。
警察は捜査の過程で、女性らが1年前に5つの保険会社との間で、生命保険および傷害保険の契約をしていたことを発見した。
警察は、女性が約38万ユーロ(約4800万円)の補償金と生涯にわたり毎月約3000ユーロ(約38万円)が支給されることを期待して、このような犯行を犯したとしている。
彼女らは、永久障害になれば、3倍の補償を受け取ることができるため、切断された手は病院に持って行かなかったことが分かった。
しかし、当局は手遅れになる前に切断された手を回収して、首都リュブリャナの病院の医師らによって縫い合わせることに成功した。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99