小学生にバットで殴ったり、ボールに当たるように指示…野球部の監督を立件=韓国京畿道(画像提供:wowkorea)
小学生にバットで殴ったり、ボールに当たるように指示…野球部の監督を立件=韓国京畿道(画像提供:wowkorea)
韓国キョンギ(京畿)道の小学校に所属する野球部監督が、小学生たちに常習的に暴行と暴言をして、過酷な行為を働いたとして、警察が捜査に乗り出した。

京畿道南部地方の警察庁広域捜査隊は11日、京畿道の小学校野球部監督A氏(52)を暴行などの疑いで立件し、拘束令状を申請したと、明らかにした。

警察によると、A氏は2018年7月から2020年2月の間、学校内の運動場、宿泊施設、屋内野球練習場、シャワー室などの至る所で、指示事項を適切に履行できなかったという理由で、B君(11)ら3人に暴行と暴言、過酷な行為を行った疑いを受けている。

A氏は、選手らをうつ伏せにさせた後、野球のバットを使って暴行し、悪口などの暴言を吐いたと伝えられた。

また、室内野球練習場で、機械から飛んでくるボールを打つ訓練をしていたB君が、速い速度で飛んでくるボールに驚いて避けようとすると、A氏が「ボールに当たったらいい」という言葉とともに、B君を実際に飛んでくるボールに当たるようにするなど、過酷な行為もしたことが把握された。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99