「今年の秋夕は移動を自粛して、贈り物を贈りましょう」=李洛淵党代表(画像提供:wowkorea)
「今年の秋夕は移動を自粛して、贈り物を贈りましょう」=李洛淵党代表(画像提供:wowkorea)
韓国与党「共に民主党」のイ・ナギョン(李洛淵)代表は8日、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、秋夕(旧盆)の連休期間の移動を自粛し、代わりに贈り物を通じて、気持ちを伝えようと提案した。

李洛淵代表はこの日午後、国会で開かれた第1次新型コロナウイルス国難克服委員会の全体会議で、「今年の秋夕は移動を自粛するようお願いしている。ところが、移動を自粛すると、秋夕がとても寂しく感じる」とし「移動できない代わりに、贈り物で気持ちを伝える運動に参加するよう国民の皆さんにはお願いしたい」と明らかにした。

李洛淵代表は「贈り物を贈ることを活性化させるために、必要な措置をすぐに履行するようにする」とし「政府省庁や公共機関、経済団体も贈り物を贈る運動に参加してもらうようお願いしたい」と呼びかけた。
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