韓国外務省の李度勲 朝鮮半島平和交渉本部長(画像提供:wowkorea)
韓国外務省の李度勲 朝鮮半島平和交渉本部長(画像提供:wowkorea)
日韓の北核首席代表が4日 電話協議を行い、北核・北朝鮮問題に関する協力を持続していくことにした。

韓国外交部(外務省に相当)によると、イ・ドフン(李度勲)朝鮮半島平和交渉本部長はこの日の午後、日本側の北核首席代表である滝崎成樹外務省アジア太平洋州局長と電話協議を行った。

双方は今回の協議で、最近の朝鮮半島の状況に対する見解を共有し、これからも北核・北朝鮮問題に関する協力を持続していくことにした。

イ本部長は去る2日にスティーブン・ビーガン米国務省副長官兼対北政策特別代表と電話協議を通じて、南北・米朝間の速やかな対話再開の方案を話し合った。更に去る1日にもケント・ハールステット スウェーデン朝鮮半島担当特使と電話協議を持ち、最近の朝鮮半島の情勢に関する見解を共有している。

イ本部長は連日の協議で、北朝鮮の労働党創建75周年の閲兵式の準備の動向と、戦略兵器の公開の可能性についても話し合ったものとみられる。

一部では、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)・潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの戦略兵器を登場させる可能性があるという見方も出ている。

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