台風10号、6日から韓国にも”間接的影響”(画像提供:wowkorea)
台風10号、6日から韓国にも”間接的影響”(画像提供:wowkorea)
台風10号(Haishen)が7日、プサン(釜山)付近から朝鮮半島に上陸する可能性が高まっている。

 この影響で、韓国では6日より南部地方から雨が降り始めると予想されている。

 韓国気象庁によると、4日午前3時基準で台風10号は沖縄の東南東およそ1000キロ付近の海上で時速14キロの速さで西に向かっている。

 中心気圧は950hPa(ヘクトパスカル)で、最大風速は秒速43メートル、時速155キロ水準の「強」に属する。

 なお、韓国に影響を及ぼし始める6日から7日は、「非常に強い」レベルとなることが予想され、強い雨風が懸念されている。

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