与党“共に民主党”と医師協会は、政府との交渉とは別途に追加の交渉を通じて、5つの合意文を暫定的に作成したことが確認された。保健福祉部(厚生労働省の厚生部分に相当)も医師協会と朝方まで夜通しの交渉をし、暫定合意文まで漕ぎ着けたことが伝えられた。
与党の政策委員会の関係者は、韓国総合ニュース通信社“ニュース1”とのインタビューで「医師協会との5つの合意に至った」とし「まず医療界の問題を議論するための常設協議体を作り、国会はすでに提出された法案を、医療界との議論なしに処理しないことに合意した」と説明した。
与党は今後 専攻医の問題に関する予算など、必要な支援方案についても議論するものと伝えられた。
今まで交渉を主導してきた国会保健福祉委員長は、この日の午前8時30分に、大韓医師協会会長とともに署名を交わす予定である。
また 政府もこの日の午後、医師協会と署名を交わすことになれば、医療界による集団休診事態は、事実上一段落するものとみられる。
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