専攻医5人中4人が救急室を離れた…スト11日目の休診率は83.9%=韓国(画像提供:wowkorea)
専攻医5人中4人が救急室を離れた…スト11日目の休診率は83.9%=韓国(画像提供:wowkorea)
専攻医の集団休診への参加率が11日目の31日には83.9%に達したことが分かった。専攻医の5人に4人は、救急室などの診療現場から離れ、韓国政府の政策撤回を支持するストに参加したことになる。

保健福祉部によると、全国専攻医の修練機関200か所のうち151か所の勤務現況を点検した結果、6688人の専攻医が休診したことが分かった。これは全専攻医7975人のうち83.9%が休診に参加したことになり、28日の休診率75.8%より増えた数値だ。

ただ、専攻医と共にストを宣言した専任医の場合、休診率は32.6%で28日の休診率35.9%より減少した。この日は全体専任医2188人のうち714人が勤務しなかったことが分かった。

この日の専攻医集団休診は、21日の首都圏専攻医を皮切りに11日目を迎えた。政府は専門医と専任医を対象に医療法に基づく業務開始命令を発令したが、集団休診は続いている。

一方、大韓専攻医協議会の非常対策委員会は、若手医師のストに対する考えを発表する記者会見を1日午前11時、ソウル市医師会館5階の大講堂で行う。

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