世論調査専門企業リアルメーターがYTNの依頼で去る18~21日、全国18歳以上の有権者2511人を対象に実施し、24日に公開した8月第3週目の週間集計結果によると、文大統領の就任172週目の国政遂行の肯定評価(支持)は前週比2.8ポイントアップした46.1%を記録した。
否定評価(不支持)は同期間1.8ポイントダウンした50.8%だった。「わからない・無回答」は1.0ポイント減少した3.1%と調査された。
肯定・否定評価の差は誤差範囲外の4.7ポイント。その差は3週連続で誤差範囲外の結果だったが、前週(9.3ポイント)に比べ減少した。肯定評価は、去る7月第5週目に46.4%を記録してから下落傾向だったが、3週ぶりに上昇に転じた。
肯定評価の上昇には最近、新型コロナウイルスの再拡散傾向が影響を及ぼしたものとみられる。今回の再拡散事態は去る15日、クァンファムン(光化門)で実施されたサラン第一教会のチョン・グァンフン牧師らが参加した集会で多数の感染者が発生し、政権の攻防にも広がった。
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