コンビニで販売されているマスク(資料写真)=(聯合ニュース)
コンビニで販売されているマスク(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国で首都圏を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、マスクや手指消毒液の需要が高まっている。 インターネット通販、ティーモンは、新型コロナウイルスの市中感染が広がった14~17日のマスクの売り上げが1週間前に比べ364.0%増加した。手指消毒液の売り上げも96.0%増えた。 コンビニエンスストアのマスクの売り上げも増加傾向にある。 連休だった15~17日のマスクの売り上げをみると、1週間前に比べGS25は26.9%増、CUは24.6%増、セブンイレブンは13.9%増、イーマート24は43.3%増となった。イーマート24では手指消毒液の売り上げも103.3%増加した。 業界関係者は「新型コロナウイルスの感染再拡大でマスク着用の重要性が再び強調され、あらかじめ購入しようとする人が増えている」と話している。
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