安倍首相は今日(17日)午前、東京所在の病院を訪れ検査を受けていると、ロイター通信が報道した。

安倍首相は去る6月、既に健康診断を受けているが、この日 追加の検診を夕方まで受けることが伝えられ、「健康異常説」が再び浮上し出した。

NHKによると、安倍首相はこの日の午前10時ごろ、自宅を出発し新宿区にある慶応大学病院に入っていく姿が捉えられた。

病院関係者は、安倍首相が去る6月13日に健康診断を受けたが、追加の検診を受けるために訪れたと説明した。

安倍首相の秘書官は「夏休みを利用してコンディション管理に万全を期すために、検診を受けることになった」として、当日退院予定だと伝えた。

総理室の幹部は朝日新聞に、明日の18日まで安倍首相の日程に公務を入れていないと伝えた。

いつも安倍首相は、毎年この時期の夏休みを山梨県の別荘で過ごしていたが、今年はまだ行っていない。

総理室のまわりでは、最近 新型コロナウイルス感染症事態の長期化に豪雨災害まで重なり「総理が疲れている」という見方が出ている。安倍首相には潰瘍性大腸炎という持病があり、ストレスに弱いとされている。

去る4日 週刊誌“フラッシュ”は「安倍首相が先月6日に官邸内の執務室で吐血した」と報道している。これに菅義偉官房長官は「全く問題ない」として、健康異常説を否定した。

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