パン元事務総長はこの日 フェイスブックで“光復節(植民地支配からの解放の日)75周年を迎えた私の所懐”というタイトルの内容をあげ「我々の国運と直結した国際秩序が激動している状況で、世界の変化を突き進んでいく明確な国家目標と有効な戦略がよく見えないことが実に憂うべきことだ」と伝えた。
また「理念偏向・陣営中心の国政運営により政府に対する不信感が募り、これに伴う国民的分裂と社会的葛藤が国力を一つに集めることができずにいる」と嘆いた。
パン元事務総長は国家発展の方向について「憲法的目標である祖国の統一に向かって休むことなく前進していかなければならない」とし「北核不用、米韓同盟を中心とした国際協力、平和統一という目標と原則は、政権が交代しても堅持していかなければならない」と強調した。
また「我々の政治の後進性が5年単任の帝王的大統領制という権力構造に起因しているのであれば、改憲を論議する必要がある」とも伝えた。
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