韓国ソウルの旧日本大使館の近くにある少女像(慰安婦像)(提供:news1)
韓国ソウルの旧日本大使館の近くにある少女像(慰安婦像)(提供:news1)
慰安婦問題に対する安倍政権の謝罪を主張してきた、韓国の革新系の学生たちによる団体“反安倍反日青年学生共同行動”は今日(7日)午前に韓国国会で記者会見を開き、親日清算の3大法案制定をもとめた。

彼らの語る3大法案とは「元慰安婦被害の真相究明および名誉回復に関する特別法案」、「歴史歪曲禁止法案」、「親日讃揚禁止法」などである。

このうち「歴史歪曲禁止法案」と「元慰安婦被害の真相究明法案」は与党“共に民主党”の議員たちが発議したものである。

この団体は「親日極右勢力が少女像(慰安婦像)の守護者たちを直接脅かし、不法撮影するなどの蛮行が深刻化している」とし「該当勢力の完全な清算こそ、被害者の名誉を回復させると同時に民族史を守り抜くことになる」と主張し「法案制定は正しい歴史のための基礎となるだろう」として、国会に法案通過をもとめた。

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