韓国のチョン・ギョンドゥ(鄭景斗)国防相(提供:news1)
韓国のチョン・ギョンドゥ(鄭景斗)国防相(提供:news1)
韓国のチョン・ギョンドゥ(鄭景斗)国防相は5日、国防科学研究所(ADD)創設50周年を迎え、「極超音速ミサイルと高威力弾頭など、技術開発を通じてミサイル戦力を高度化させる」と伝えた。

チョン国防相はこの日に開かれた記念式で祝辞を通して「創意的な情熱で国防科学技術の未来をリードし、我々の武器体系の先端化・世界化を牽引しているADDの創設50周年を我々 国軍全将兵たちと共にお祝い申し上げる」と語った。

チョン国防相は「国防科学研究所は1970年に創設されて以来、わが国唯一の国防研究開発専門機関として自主防衛の先駆者的な役割を遂行してきた」とし「いまや多くの国々がベンチマーキングの模範事例と認める、世界人類の“国を守る研究所”としての位置に到達した」と評価した。

特にチョン国防相は「最近は、朝鮮半島の平和を守るのに十分な射程距離と世界最大レベルの弾頭重量の弾頭ミサイル開発に成功した」とし、最近 発射実験した玄武4弾頭ミサイルを言及した。

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