「国はあなたのものなのか」…文在寅政府の不動産政策に怒った市民らが大規模集会=韓国(提供:news1)
「国はあなたのものなのか」…文在寅政府の不動産政策に怒った市民らが大規模集会=韓国(提供:news1)
ムン・ジェイン(文在寅)政府の不動産政策に反発する市民たちがソウル市ウルチロ(乙支路)の一帯で大規模な集会を開いた。

25日午後7時ごろ、オンラインカフェ‘6・17規制遡及適用被害者救済のための会’‘ ‘賃貸借3法反対住宅賃貸人協会推進委員会’などはソウル市チュン(中)区の預金保険公社の前で‘6・17、7・10不動産政策糾弾集会’を開いた。出席者は約5000人であった。

集会を始める前、参加者たちは‘文在寅’と書かれた椅子に靴を投げるパフォーマンスを披露した。16日、‘肯定の力’のチョン・チャンオク団長が国会議事堂の前で文在寅大統領に靴を脱いで投げたことを‘オマージュ’したものだ。

この席にはチョン団長も直接出席し、本人の靴を投げて見せた。集会参加者たちはチョン団長に向かって「チョン・チャンオク」「靴烈士」「愛国烈士」と叫び、歓呼した。

‘6・17規制遡及適用の被害者救済のための会’代表は「ホン・ナムギ(洪楠基)副首相兼企画財政部長官も2住宅なのに、自分はよくて、我々はダメなのか」、「文在寅政府は、家主を資本主義の弊害に追い込み、融資を遡及規制して懲罰的課税で罰を与える」と主張した。

6・17不動産対策は、住宅保有者の住宅新規購入のための住宅担保融資を禁止し、2住宅以上の保有者の保有税と総合不動産税の負担を高めることを骨子とする。

彼らは午後2時からポータルサイトのネイバーに「国はあなたのものなのか」をリアルタイム検索ワードの上段に表示させ、オンラインでも政府に抗議の声を伝えた。

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