バングラデシュで新型コロナの検査なしに、偽りの“陰性判定確認書”を1万枚以上発給してきた病院が摘発された(提供:news1)
バングラデシュで新型コロナの検査なしに、偽りの“陰性判定確認書”を1万枚以上発給してきた病院が摘発された(提供:news1)
バングラデシュで新型コロナウイルス感染症の検査なしに、偽りの“陰性判定確認書”を1万枚以上発給してきた病院が摘発された。韓国にもバングラデシュ出身の移住労働者たちが多いという点で、注意されている。

16日(現地時間)ニューヨークタイムズによると、バングラデシュ当局は去る15日、首都ダッカにある病院の運営者に対し、偽りの“新型コロナ陰性判定診断書”を1枚につき59ドルで販売してきた容疑で逮捕した。

バングラデシュでは、ヨーロッパとアジア各地で移住労働者として働いている人々を対象に、このような診断書を発給する巨大な市場があると、ニューヨークタイムズは伝えた。

韓国統計庁によると、バングラデシュから韓国に入って来る人々は、2018年基準で毎月1200人から1500人いると集計されている。

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