一度連絡があった時期は、A氏側の記者会見があった13日だと明らかにした。キム弁護士は「13日午前11時過ぎに連絡が来たが、電話に出られず、メールにも対応できなかった」と話した。
キム弁護士が公開した携帯メールによると、連絡をしてきたのはソウル市のソン・ダヨン女性家族政策室長だった。ソン室長は13日午前、キム弁護士に電話をかけ、1分後「キム・ジェリョン弁護士、ソウル女性家族政策室長のソン・ダヨンです。通話したいです」というメールを送った。
ただ、その連絡が「葬儀が行われている最中なので、記者会見を延期してほしいという内容だったのか」という質問に対し、キム弁護士は「私はそのような内容は受けていない」と答えた。
一方、「朴市長のセクハラの追加証拠を公開する考えはあるか」という質問に対し、キム弁護士は「考えはない」と答えた。
キム弁護士はA氏に対する2次加害について「被害者が被害事実を明らかにするのは本当に苦しいこと」とし「具体的な情況を知らない人々が自分の基準で発する一言が被害者には非常に大きな傷となる」と指摘した。
また「社会的に影響力を持つ人なら、特にそうした話に配慮すべきであり、蔓延した性暴力事件の被害者が萎縮しないようにすることができる」と強調した。
続いて「2次加害に対する追加告訴を検討しているか」という質問に対しては、「支援団体と協議する」と答えた。
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