マイク・ポンペオ米国国務長官は14日(現地時間)、韓国の移動通信社のうち、SKテレコムとKTを「クリーンな通信社」としてあげた。5G移動通信網の構築において、中国のファーウェイ社の装備を使用しないという理由からである。

ポンペオ長官はこの日の声明で、英国政府がファーウェイの5G通信網装備の退出を決定したことについて「歓迎する」とし「安心できる5Gに対するモメンタム(勢い)ができてきている」と評価した。

ポンペオ長官は、特に韓国のSKとKTとともにインドのジオ、オーストラリアのテルストラ、日本のNTTなど、各国の移動通信社をあげ、「通信網でファーウェイの装備使用を禁止したクリーンな企業たちだ」と言及した。SKとKT 、LGテレコムなど、韓国の3大移動通信社のうち、LGは他の2社とは違い、ファーウェイの装備を使用中である。

ポンペオ長官はこの日の声明でも「ファーウェイは信頼できない高危険企業だ」とし「各国は5G装備とソフトウェアが国家安保と経済安保、私生活、知識財産権または人権に対して脅威とならないものを信頼できなければならない」と強調した。

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