トランプ米国大統領は、中国との関係悪化を理由に、第2弾の貿易協定の可能性について「考えていない」と語った(提供:news1)
トランプ米国大統領は、中国との関係悪化を理由に、第2弾の貿易協定の可能性について「考えていない」と語った(提供:news1)
ドナルド・トランプ米国大統領は、中国との関係悪化を理由に、第2弾の貿易協定の可能性について「考えていない」と語った。

10日(現地時間)、米国のブルームバーグ通信によると、トランプ大統領はこの日 フロリダ州を訪れるために専用機“エアフォースワン”で移動中の機内で、中国との第2弾の貿易協定の可能性を問う記者たちの質問に「そのような考えはしていない」とし「中国との関係は悪化している」と語った。

トランプ大統領は去る1月、米中第1弾の貿易協定の署名時に「第2弾の貿易合意交渉はすぐに始めることもできるが、11月3日の大統領選以降に終わることができそうだ」と語っていた。しかしそれ以降、貿易合意履行において両国が攻防を繰り広げているため、第2弾の貿易交渉は難航しているものとみられる。

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