市長の葬儀が“ソウル特別市葬”として執り行われ、焼香所まで設置されるのは、今回が初めてである。現職ソウル市長が自ら命を絶つという極端な選択をしたという、前例のないものであるためだ。
この日の午前、ソウル市庁舎は朝早くから職員たちが奔走していた。焼香所の開所を前に、職員たちが様々な準備に追われる中、市民たちの行列のための飲料準備にも余念がなかった。
新型コロナウイルス感染症に関する防疫対策も実施している。マスクとともに手の消毒剤を各所に設置した。
焼香所では、警察とソウル市公務員たちの準備がつづき、ユーチューバーたちは焼香所の状況をリアルタイムで伝えていた。
焼香所の開所前から人々は集まり始め、その後 その数は増えていった。
パク市長の葬儀は5日間執り行われ、出棺は13日となっている。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96