米軍偵察機、今週末も対北朝鮮監視飛行…地上の動きを監視(提供:news1)
米軍偵察機、今週末も対北朝鮮監視飛行…地上の動きを監視(提供:news1)
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長の‘対韓国軍事行動保留’が決定し、北朝鮮の対韓国攻勢が収まっている状況でも、朝鮮半島上空には連日、米軍偵察機が出動し、対北朝鮮の監視活動を行っている。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

28日、航空機追跡サイト‘ノコルサイン(No call-sign)’によると、米空軍のE-8Cジョイントスターズ(J-STARS)地上監視偵察機が前夜、朝鮮半島上空で発見された。

飛行の軌跡を見ると、E-8Cは午後8時過ぎ、日本の沖縄嘉手納空軍基地を離陸し、12時近くまで飛行した。

E-8Cは地上監視および前管管理を任務とする早期警報統制機だ。E-8Cの今回の作戦飛行は、北朝鮮軍兵力と装備の動きなどを監視する目的と見られる。

一方、北朝鮮は、金正恩国務委員長の保留指示決定以降は、特別な行動に出ていない。その代わり、北朝鮮の官営メディアを通じて‘正面突破戦’を強調するなど、対内行動に集中している。

最近、労働党機関紙の労働新聞には韓国を非難する記事が消え、内部の団結と忠誠を強調する記事が連日掲載されている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 83