ジョン・ボルトン前米国大統領補佐官は、韓国の人口のうちその半数は“対北強硬論者”だと主張した。

ボルトン前補佐官は去る24日(現地時間)に報道された米国政府が運営する国営放送であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)でのインタビューで、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の対北政策に関して「韓国内の世論が大きく分裂している」として「人口の約50%は文大統領のように、いわゆる“太陽政策”支持者たちだが、残りの50%は違う。私と完全に同じではないが、(文大統領より)かなり強硬だ」と語った。

つづけて「それで彼ら(韓国人)は論争を繰り広げている。我々(米国)より彼らにとってはより重要な問題であるためだ」と言及した。

ボルトン前補佐官は、北朝鮮の核・ミサイル開発問題に関して「予防的先制攻撃も辞さない」と主張してきた超強硬なタカ派である。

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