駐韓米国大使 「君を忘れない」…“北朝鮮の蛮行による犠牲者 3周忌”

ハリー・ハリス駐韓米国大使は19日、オットー・ウォームビアさんの3周忌を迎え、弔意を表した。

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ハリス大使は同日、ツイッターに「今日は北朝鮮の蛮行による犠牲者の一人、オットー・ウォームビアさんの3周忌」と書き、「故人の冥福を祈り、彼の両親に弔意を表す。我々は君を忘れない」と述べた。

ウォームビアさんは2018年、北朝鮮に抑留され、意識不明の状態で送還されて、1週間後に死亡した米国の大学生だ。

これに先立ち、米国上院は18日（現地時間）、本会議でウォームビアさんの追悼決議案を全会一致で可決した。

決議案には、ウォームビアさんの死亡に責任がある北朝鮮政府を非難し、米国が持続的に国連の影響力と投票権を活用して、北朝鮮の組織的な人権蹂躙行為を糾弾することを求める内容が盛り込まれている。