インドネシアサッカー協会、インタビューで不満漏らしたシン・テヨン代表監督に「説明要求」(画像:news1)
インドネシアサッカー協会、インタビューで不満漏らしたシン・テヨン代表監督に「説明要求」(画像:news1)
インドネシアサッカー協会が、あるメディアとのインタビューで協会に対し不満を漏らしたシン・テヨン代表監督(49)に「説明」を要求した。

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 18日(現地時間)、インドネシアの日刊紙「コンパス」は、「去る18日、韓国で報じられたインドネシアサッカー協会を批判する内容のインタビュー記事について、インドネシアサッカー協会が監督に解明を要求した」と報じた。

 同メディアによると、サッカーインドネシア代表チームで指揮官を務めるシン・テヨン監督はインタビューで「インドネシアサッカー協会のモハメド・イリアワン会長は契約の際、全般的に支援すると言っていた。私は彼のビジョンと努力に興味をもち、インドネシア代表チームを選択した。しかし、会長は態度を変えた」と非難。

 また、シン・テヨン監督は来年インドネシアで開催されるFIFA U-20ワールドカップを準備するため7月から韓国もしくは他の国でトレーニングを行うと協会側に要請したが「反応が悪かった」と明かした。

 協会の事務総長はコンパスとのインタビューで「シン・テヨン監督が以前は私たちに不満を漏らすようなことはなかった。インタビューに接し、内容について確認中」とし、「シン・テヨン監督と直接対話するため、連絡をとっている」と伝えた。

 協会は、新型コロナウイルス感染拡大により財政が悪化したとの理由で、シン・テヨン監督の年俸を50%削減。ことし4月、5月にはシン・テヨン監督の給与が約束より遅く入金されたことがわかった。なお、シン・テヨン監督は4月に韓国に帰国、現在は韓国に留まっている。


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