韓国統一省は18日、“2020朝鮮半島平和経済フォーラム”を特別対談形式で開催する(提供:news1)
韓国統一省は18日、“2020朝鮮半島平和経済フォーラム”を特別対談形式で開催する(提供:news1)
韓国統一部(統一省)は今日(18日)、6.15南北共同宣言20周年記念として“2020朝鮮半島平和経済フォーラム”を特別対談形式で開催する。

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今回の特別対談は、ムン・ジョンイン(文正仁)大統領統一外交安保特別補佐官の司会で進められ、日米中韓の専門家たちが対談者として参加する。

韓国からはイ・ジョンソク セジョン(世宗)研究所主席研究委員、米国からはロバート・ガルーチ元米国務省北朝鮮核問題担当大使、中国からはYan Xuetong清華大学国際関係研究院長、日本からは鳩山由紀夫元首相が対談者として参加する。

対談では“戦争を越え平和へ”という主題のもと、朝鮮戦争70年の意味と平和の重要性、2000年に韓国と北朝鮮の首脳により合意された6.15南北共同宣言20周年の意味、北核問題、最近の南北関係の診断および解決法などを議論する予定である。

今年の国際フォーラムは、全世界的な新型コロナウイルス感染症の状況により、海外対談者たちと非対面のTV会議方式で進められる。

統一部は「毎年、朝鮮半島平和経済フォーラムを開催し、朝鮮半島の平和の重要性と平和経済の未来に対する国内外の共感を拡散させ、国際社会と協力できる方案を持続的に模索する計画だ」と伝えた。

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