北朝鮮による次の軍事挑発は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験発射だとみられている(提供:news1)
北朝鮮による次の軍事挑発は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験発射だとみられている(提供:news1)
北朝鮮による次の軍事挑発は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の実験発射だと、政略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ韓国部長は語った。

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17日(現地時間)米国のラジオ放送局である自由アジア放送(RFA)によると、チャ部長はTV会議で「北朝鮮はSLBM発射の可能性をほのめかしていて、これに関する動きは衛星写真にも捕らえられている」と語った。

北朝鮮は、すでに南北共同連絡事務所を破壊した。またケソン(開城)工業団地とクムガンサン(金剛山)観光地区の軍兵力配置と非武装地帯(DMZ)の復旧計画も伝えている。

スー・ミ・テリーCSIS上級研究員は、北朝鮮が今年11月の米国大統領選挙を目前に、挑発行為を敢行する可能性が高いとみている。

朝鮮半島の軍事専門家たちは、北朝鮮がSLBMを保有する場合、米国の衛星追跡を避け、米国本土まで核ミサイル攻撃を加えることができるようになると憂慮している。

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