“Kリーグの生きる伝説”イ・ドングク、AFC A級指導者講習会に参加(提供:news1)
“Kリーグの生きる伝説”イ・ドングク、AFC A級指導者講習会に参加(提供:news1)
現役でプレーしているKリーグの生きる伝説イ・ドングク(41)がサッカー人生第2幕のための次のステップを準備する。

イ・ドングク の最新ニュースまとめ

 大韓サッカー協会の関係者は12日「イ・ドングクが来る15日から24日まで、坡州NFCで行われるAFC A級指導者講習会のリストに含まれた」と伝えた。

 クラブの配慮がなければ不可能な参加だった。シーズン中で、しかも講習会期間中にはKリーグの日程が2試合も含まれていた。全北現代は16日に浦項とアウェー試合を行い、21日には光州とホーム試合を行う。イ・ドングクは13日、仁川との第6節以降、チームを離れ、言及した2試合には出場できない。

 この日、全北は「当然、戦力損失はあるが、未来を準備する選手であるため、快く指導者講習会参加を受け入れた」と述べた。

 着実に指導者コースを踏んできたイ・ドングクは、B級ライセンスまで取得している。今回の教育を支障なく終え、A級資格証を受け取ることになれば、プロチームのコーチ生活まで可能だ。監督はP級ライセンスを所有しなければならない。

 今月6日、FCソウルとの「ハナワンキューKリーグ1 2020」アウェー試合で2ゴールを決めるなど、相変わらずの活躍を見せているイ・ドングクだが、今すぐ指導者として乗り出してもおかしくない年齢だ。

 彼と同い年のソル・ギヒョン(慶南FC)とパク・ドンヒョク(忠南牙山FC)はプロチームで指揮をとっている。全北もこのような状況を踏まえて、シーズン中だがイ・ドングクの指導者教育履修のための配慮を選んだ。

 今回の教育は、人員分散を理由に、坡州と梁山に分けて行われる。大韓サッカー協会によると、イ・ドングクのほかにも、クァク・テフィ、クァク・ヒジュ、ファン・ジス、チェ・ヒョジン、キム・チゴンら前・現職のスタープレーヤーが指導者講習を受講する。



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