中国の王毅 国務委員兼外相は8日「香港国家保安法制定は中国の正当な権利であるため、英国はこれを尊重することを願う」と語った。

王外相はこの日、英国のドミニク・ラープ筆頭国務相との電話会談で「香港は1997年中国に返還されたことで明白な中国の領土であり、これにより今回の保安法制定を反対している国々は内政干渉している」とし「中国も英国の内政に干渉したことがないように、英国も中国の今回の保安法制定の決定を尊重してほしい」と伝えた。

ドミニク国務相は「英国は中国との関係発展のために努力する」とし「今日交わした内容についてしっかり考え、“尊重”を第一におき、中国と引き続き疎通していく」と答えた。

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