ヨ・サンギ統一部報道官は同日、定例会見でこのように明かし「今年上半期に(ビーズリー事務総長との面談が)予定されていたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で会うことができず、ビデオ会議で行われる」と説明した。
この日午後、キム長官とビーズリー事務総長のビデオ会議では昨年、政府がWFPを通じて推進していた対北コメ支援をはじめ、北朝鮮の栄養支援事業などが議論されるものとみられる。
また最近、WFPが、北朝鮮が大規模な食糧不足に陥る可能性があるという内容の報告書を出しただけに、北朝鮮内の状況についても共有されるのか、注目される。
ヨ報道官は「面談で議論される内容については相互の関心事について、幅広く協議するものときいている」と付け加えた。
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