韓国の尹美香“共に民主党”比例代表議員は、1日 国会に初登院した(提供:news1)
韓国の尹美香“共に民主党”比例代表議員は、1日 国会に初登院した(提供:news1)
韓国の元慰安婦支援団体“正義記憶連帯(正義連)”の不正疑惑で、その渦中の主人公である“正義連”元理事長のユン・ミヒャン(尹美香)“共に民主党”比例代表議員は、今日(1日)国会に初登院した。

ユン議員は午前9時に自身の事務室である国会議員会館530号に出勤したが、取材陣が事務室の前に押し寄せたため、6時間あまり事務室から出てくることはなかった。

この日のユン議員のジャケットには、元慰安婦を象徴する蝶のかたちのバッチと、済州島4.3事件を意味する椿の花のバッチがつけられていた。

午後には、与党“共に民主党”の議員たちがユン議員の事務室を訪れた。その議員のひとりは記者たちに、ユン議員について「どんなに辛いだろうか」とし「ガンバレと伝えた」と語った。

与党議員たちはこの日も、検察捜査の結果を見守るべきだとして、ユン議員を擁護する基調を繰り返した。

一方 野党は、ユン議員をかばう与党を批判し、ユン議員の議員職をはく奪すべきだと主張した。

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