サムスントップ、経営権継承巡る疑惑で17時間聴取＝容疑を否認

サムスン電子のイ・ジェヨン（李在鎔）副会長のサムスン物産と第一毛織合併および不正承継の疑いに対する検察の召喚聴取が、17時間にわたりおこなわれた。

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　李副会長は検察の聴取で、疑いについて全面否認したことがわかった。

　27日、検察によるとソウル中央地検・経済犯罪刑事部は前日（26日）午前8時30分から午後9時ごろまで李副会長を背任および資本市場法違反などの疑いで被疑者として呼び、聴取。

　以降、李副会長は同日午前1時30分ごろ調書閲覧を終えた後、聴取開始から17時間後に帰宅した。

　なお、検察関係者は追加での召喚聴取の予定について「まだ決定していない」と明かした。