緊急災難支援金、国民90%受給し総額12兆6798億ウォン支給=韓国(提供:news1)
緊急災難支援金、国民90%受給し総額12兆6798億ウォン支給=韓国(提供:news1)
韓国政府が11日から申請を受け付けている緊急災難支援金が全国2010万世帯に支給された。 支給対象の9割が支援金を申請し、受け取りを完了した。

24日、行政安全部(行安部)によると、緊急災難支援金は11日午前7時から23日夜12時まで、現金、クレジットカード、商品券、プリペイドカードで計2010万世帯に支給された。

全体2171万世帯の92.6%に達する数値で、金額では全体予算14兆2448億ウォンのうち、12兆6798億ウォンが支給された。

支給方式では、クレジットカードが1411万世帯で全体の65.0%を占め、9兆3036億ウォンとなった。

続いて現金は286万世帯(13.2%)で1兆3009億ウォン、プリペイドカードは188万世帯(8.6%)で1兆2436億ウォンだった。 商品券は125万世帯(5.8%)で8317億ウォンが支給された。

地域別では、キョンギド(京畿道)が474万9578世帯で最も多い。 続いて、ソウルは385万6970世帯、プサン(釜山)は135万6438世帯、キョンサンナンド(慶尚南道)は132万6739世帯、インチョン(仁川)は116万358世帯となった。

緊急災難支援金は4人家族を基準とし最大100万ウォンが支給される。 申し込みは提携9社のカード会社のホームページで行われており、18日からは住民センターなどで商品券とプリペイドカードの申し込みを受け付けている。

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