日本ではリップスティックの販売量が急減したと報道された(提供:news1)
日本ではリップスティックの販売量が急減したと報道された(提供:news1)
日本ではマスクの着用が義務化されている中、リップスティックの販売量が急減したと今日(20日)香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)が報道した。

日本内務省の3月家計支出資料をもとに分析した結果、リップスティックへの支出が前年同月対比で22.2%減少したと伝えられた。今年1月から4月のリップスティックの販売量は前年同期間に比べて約30%減少した。

日本の化粧品メーカー“花王”は「すべてのメイクアップ品目の販売量が減少したが、特にマスク着用によるリップスティックの減少幅が大きい」と語った。

韓国でもマスク着用が日常化しながらリップスティックの販売量が減少した。その代わりにアイシャドーやアイライナーなど“目の化粧品”はかなり売れている。業界によると、去る2月から3月、韓国のネットショッピングモールで有名な“11番街”のリップスティックの販売量は前年対比で33%減少した一方、アイシャドーの販売量は79%も急増した。

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