韓国西部、忠清南道の扶余定林寺址の夜景(韓国観光公社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
韓国西部、忠清南道の扶余定林寺址の夜景(韓国観光公社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国観光公社が2月から今月初めまで行った「夜間観光実態調査および活性化策研究」で、午後6時から翌日午前6時の時間帯の夜間観光による生産誘発効果は約7兆ウォン(約6140億円)に上ることが分かった。 これは乗用車11万台、スマートフォン398万台を生産した際の波及効果に匹敵する。 観光客による夜間の直接支出だけで3兆9000億ウォンに達し、この金額は観光業を含む各種関連産業で約4万人の雇用創出効果を生み出す。 同研究を担当したコンサルティング企業の代表は、国内観光の活性化が海外からの観光客増加につながるようにするためには空港周辺はもちろん、地域に特化された夜間観光コンテンツを育成し、夜間観光のテーマを広報しなければならないと強調した。
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