WHAの基調演説は2004年5月にキムデジュン(金大中)元大統領が“前職大統領”の資格でしたことはあったが、韓国の現職大統領が演説するのは文大統領が初めてである。
文大統領は基調演説を通じて、韓国の新型コロナウイルス感染症について開放性・透明性・民主性の3大原則のもと、積極的な感染者の追跡と先制的で透明性のある防疫措置、国民たちの自発的で民主的な協力により状況を管理しているという点を説明する。
また、新型コロナ克服のための国際社会の緊密な協力と連帯の重要性を強調し、グローバル保健危機状況の中、WHOの役割の重要性について語るものとみられる。
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