大韓体育会は14日、梨泰院のクラブ発端の新型コロナウイルス集団感染の拡大を受けて、鎮川選手村への入村を保留すると明らかにした。
当初、大韓体育会は去る11日、新型コロナウイルス検査を実施した後、12日と13日にかけて空手、柔道、レスリング、重量挙げ、フェンシング、バドミントン、ボクシング、卓球、体操など9種目、約360人を鎮川選手村に再入村させる計画だった。
しかし、梨泰院のクラブを中心に集団感染事例が続出し、1次入村予定者の入村を1週間延期した。それにとどまらず、この日「入村を暫定的に保留する」という決定を下した。
体育会は新型コロナウイルス感染拡大の推移を見守りながら、選手たちの入村時期を決定する計画だ。
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