握手を交わす鄭景斗国防部長官(左)と魏鳳和国防相(資料写真)=(聯合ニュース)
握手を交わす鄭景斗国防部長官(左)と魏鳳和国防相(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は13日午後、中国の魏鳳和国防相と電話会談し、新型コロナウイルスへの対応、朝鮮半島情勢、国防協力などについて意見交換した。国防部が発表した。 鄭長官は韓国の新型コロナウイルスの感染状況が安定段階に入ったのは、開放性、透明性、民主性に基づく政府の防疫措置と国民の積極的な協力のためと説明した。 魏氏は両国の政府がそれぞれの方式で成し遂げた防疫の成果と感染拡大防止のための努力を高く評価すると述べ、中国政府と軍の対応について紹介した。 鄭長官は感染症や災害のような国境を超えた脅威は一国の努力だけでは克服できないとし、国際社会との協力により対応することが重要と強調した。
Copyright 2020YONHAPNEWS. All rights reserved. 40