済州で新型コロナの完治者が再検査で陽性判定を受けたのは今回が2度目である。
済州(特別自治)道はきのう(24日)午後7時30分、道内で6番目の感染者である米国人が済州保健所で受けた検査結果で新型コロナの陽性反応が出たことを明らかにした。この米国人は現在、済州大学病院の陰圧隔離病室で再入院している。
この米国人は去る17日に完治判定を受け隔離解除されたあと、自宅で済州道の監視を受けながらの自宅隔離中であった。
その間、特別な症状はなく、退院後一週間を迎え保健所の救急車に乗って済州保健所を訪れ再検査を受けた。
済州で新型コロナによる感染者が再入院する事例は、海軍兵士につづき2回目である。
韓国疾病管理本部 中央防疫対策本部によると、24日午後5時基準で韓国内の再陽性患者は計228人である。
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