ゴールセレモニーの宝庫Kリーグ、独特なセレモニーを披露する選手は?(画像:OSEN)
ゴールセレモニーの宝庫Kリーグ、独特なセレモニーを披露する選手は?(画像:OSEN)
ゴールセレモニーの宝庫Kリーグでは、選手らの様々なセレモニーが得点直後の楽しみの一つとなっている。

イ・ドングク の最新ニュースまとめ

 独特なセレモニーを披露する選手は誰か、ピックアップする。

▲ベテランの風格:イ・ドングクヨム・ギフンチョン・ジョグク、パク・ジュヨン

全北のイ・ドングクは得点を成功させると常に、両腕を両側に広げるセレモニーを行う。特別な動きではない無難なセレモニーだが、イ・ドングクがすると違う。通算224ゴール・Kリーグ最多得点1位で、毎試合記録を更新していくKリーグの生きる伝説だからだ。今シーズンも両腕の広げて叫ぶイ・ドングクのセレモニーは、Kリーグの歴史を記録していくことだろう。

フリーキックの達人=水原のヨム・ギフンはいつもゴールを決めると、アッパーカットセレモニーを披露する。単純なアッパーカットではなく、口を大きく開けて爽快な表情を見せるのがポイントで、まるで「これがゴールの旨味だ!」と表現しているようだ。

一方、ピッチのロマンティスト=済州のチョン・ジョグクはいつも妻のために”リングキス”セレモニーを、ソウルのパク・ジュヨンは得点後に跪いて祈りを捧げる専売特許セレモニーを見せている。

▲”名前の価値”ではない、”別名の価値”:ソン・シウ、ナム・ジュンジェ

仁川のソン・シウは主に後半中盤に投入され、劇的なゴールを頻繁に成功させて”シウタイム”という修飾語を得た。この修飾語にぴったりのセレモニーもまたソン・シウの専売特許だが、いつもゴールを決めた直後、自身の手首を指して今こそ「その時間=シウタイム」であることを知らせている。

済州所属ナム・ジュンジェのトレードマークは”矢セレモニー”だが、ゴールの後にピッチに膝をつきながら矢を射る格好のおかげで、「レゴラス」というニックネームを獲得した。

このほか、コメディ番組を真似るダンス、大ヒット映画「パラサイト 半地下の家族」にちなんだセレモニーなど、話題を集めるゴールセレモニーがある。

昨シーズンのMVPキム・ボギョンは「ことし、全北のユニフォームを着てたくさんのセレモニーを見せる」と宣言。試合の結果はもちろんだが、今シーズンのKリーグでも、どのようなユニークなゴールセレモニーが飛び出すのか、見どころの一つだ。


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