それとともに、当初すべての自宅隔離者たちに着用させるか話題となった手首に着用する“安心バンド” (リストバンド)は法的根拠不足で隔離離脱者だけが着用することになった。これらは2週間以内に実施される予定である。
中央事故収拾本部の防疫総括班長は今日午前の定例会見で「海外からの入国により自宅隔離の対象者が大きく増加し無断離脱と再離脱の事例が発生している中、指針違反者に“安心バンド”を着用するようにして管理することにした」とし「自宅隔離アプリには動作感知機能を追加して毎日の電話確認、不意の点検などの管理システムを強化する」と発表した。
韓国政府の準備したこの安心バンドは、無断離脱者や確認電話をとらないなどの自宅隔離指針の違反者に着用する計画である。事実上の再犯防止用である。
防疫総括班長は「一日に2度健康状態を確認するのに加え、無作為に健康状態を追加確認し、不意の点検も強化する」とし「自宅隔離指針の違反が摘発された場合は即告発し、損害賠償および求償権の請求など、無寛容原則を徹底的に履行する」と強調した。
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