この放送局は、IFRCが去る9日に公開した報告書を引用し、先のように伝えた。
この報告書には、北朝鮮を含めた各国の赤十字社の新型コロナへの対応状況が書かれている。これによると、北朝鮮への支援物資は4月末、北朝鮮のシニジュ(新義州)に到着すると予想されると報告されている。
IFRCは去る2月末、国連安全保障理事会の対北制裁理事会から新型コロナの診断試薬1万個、赤外線体温計1000個、医療用手袋1万枚、医療用マスク4000枚、フェイスシールド・保護メガネをそれぞれ200個など、個人保護装備の対北搬入に対する制裁免除の承認を受けている。
一方、北朝鮮は新型コロナによる感染者がまだ1人も発生していないと公式的に発表している。
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