昨年9月に米ニューヨークで3カ国協議を行った(左から)ビーガン米国務副長官、李度勲氏、滝崎成樹氏(共同通信提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
昨年9月に米ニューヨークで3カ国協議を行った(左から)ビーガン米国務副長官、李度勲氏、滝崎成樹氏(共同通信提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長は8日、日本外務省の滝崎成樹アジア大洋州局長と電話会談を行い、朝鮮半島情勢について意見交換した。

 

 外交部によると、北朝鮮核問題を担当する両氏は世界的に流行している新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために努力しているさなかも、同問題などに関する韓日・韓米日間の緊密な意思疎通と協力を続けることで一致した。

 両氏は、10日に開かれる北朝鮮の最高人民会議(国会に相当)に関する動向についても情報交換したものとみられる。

 これに先立ち、李氏は2日に北朝鮮担当特別代表を兼ねるビーガン米国務副長官とも電話会談を行った。


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