在外投票を行う南氏(左)=1日、東京(聯合ニュース)
在外投票を行う南氏(左)=1日、東京(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】韓国の南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使は1日、同日から始まった総選挙(15日投開票)の在外投票に関連し、「投票によって防疫に問題が生じてはならないということを最優先の目標にし、さまざまな消毒・防疫対策を徹底した」と述べた。  南氏はこの日、東京都港区の韓国中央会館に設けられた投票所で夫人とともに投票し、「(新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で)各地で在外投票が実施できなくなり、非常に残念だ」としながら「日本でも大変困難な状況で投票が行われている。公館では何よりも投票に来る方々が安心し、日本国民が見ても全く問題がないと感じられるほど防疫に万全を期した」と強調した。 南氏は「投票権を行使しに来てくださったことに感謝し、皆が力を合わせて困難な時期を克服することを期待する」と述べた。
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