韓国軍の合同参謀本部はこの日「6時10分ごろ、北朝鮮の元山(ウォンサン)一帯から北東方向、日本海に向けて発射された短距離弾道ミサイルと推定される2発の飛翔体を捉えた。
今回の飛翔体の飛行距離は約230キロメートル、高度は約30キロメートルと探知された。この飛翔体の具体的な詳細は、米韓情報当局により精密に分析中である。
北朝鮮は去る2日と9日、21日にそれぞれ短距離の飛翔体を発射した。今回の発射は、今年に入り4回目となる。
この日、合同参謀本部は「現在、新型コロナウイルス感染症によって全世界的に困難に陥っている状況の中、北朝鮮のこのような軍事的行動はとても不適切な行為で、即刻中断されるべきものである」とし「我が軍は追加の発射に備えて関連動向を追跡・監視しながら対備態勢を維持している」と発表した。
この日、米国行政府の高官は、米国政府が運営する国営放送で「北朝鮮の飛翔体発射の報道を知っている」とし「我々は状況を引き続き注視し、我々の同盟たちと協議している」と語った。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0