【ソウル聯合ニュース】韓国最大の仏教宗派、大韓仏教曹渓宗をはじめとする仏教団体でつくる韓国仏教宗団協議会は18日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、釈迦誕生日(旧暦4月8日)の4月30日に予定していた祝いの法要を5月30日に1か月延期すると発表した。
曹渓宗の円行(ウォンヘン)総務院長は「今の国家的な危機状況において国民と痛みを共にし、癒やしと克服に尽力するため」と延期を決めた理由を説明した。
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