新たに感染が判明した93人のうち、55人は南東部の大邱市(46人)とその周辺の慶尚北道(9人)で確認された。大邱では療養型病院で集団感染が起こった影響などで、感染者数が前日の35人から増加した。
首都圏ではソウル市で5人、京畿道で15人、仁川市で1人の計21人の感染が確認された。
その他の地域で新たに感染が判明したのは光州市で1人、蔚山市で2人、世宗市で1人、江原道で1人、忠清北道で1人、忠清南道で3人、全羅北道で2人、全羅南道で1人。空港での検疫でも5人の感染が確認された。
感染者のうち、完治して隔離を解かれた人は139人増え、計1540人となった。
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