防疫作業が行われているソウル市内の地下鉄駅(資料写真)=(聯合ニュース)
防疫作業が行われているソウル市内の地下鉄駅(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市の地下鉄を運行するソウル交通公社は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて実施した防疫作業が10万回を超えたと発表した。 政府が感染症の危機警報を「注意」から「警戒」に引き上げた1月27日から今月11日までに10万1831回(地下鉄駅6万7530回、車両3万4301回)の防疫作業が行われた。 韓国の感染症の危機警報は低い順に「関心」「注意」「警戒」「深刻」と設定されている。政府は国内で新型コロナウイルス感染が初めて確認された1月20日に「関心」から「注意」に、1週間後には「警戒」に、先月23日に最高レベルの「深刻」に引き上げた。
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