KOSPI、「サーキットブレーカー発動」…米9・11テロ以来19年ぶり(提供:news1)
KOSPI、「サーキットブレーカー発動」…米9・11テロ以来19年ぶり(提供:news1)
韓国総合株価指数(KOSPI)市場で総合指数が8%以上急落し、すべての取引が20分間中断される「サーキットブレーカー」が発動された。KOSPI市場でサーキットブレーカーが発動されたのは2001年の9・11テロ翌日の9月12日以来、19年ぶり。

 韓国取引所によるとこの日午前10時43分、KOSPI指数が1684.93ポイントで前日(1834.33ポイント)に比べ149.40ポイント(8.14%)暴落し、KOSPI市場でサーキットブレーカーが発動された。KOSPI指数が前日に比べ8%以上、下落した状態が1分間続いた。

 これに先立ち同日の取引開始直後、KOSPI市場では前日に続き、2日連続でプログラム売り呼び値の効力を5分間停止する「サイドカー」が発動された。


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