格闘家チョン・チャンソン、オルテガとの騒動は「過ぎたこと、近々戦おう」(画像:news1)
格闘家チョン・チャンソン、オルテガとの騒動は「過ぎたこと、近々戦おう」(画像:news1)
韓国格闘家チョン・チャンソン(32)が、自身の所属事務所代表で歌手のパク・ジェボム(32)に暴力をふったブライアン・オルテガ(29)の謝罪を受け入れた。

チョン・チャンソン の最新ニュースまとめ

 チョン・チャンソンは12日、SNSに「僕もみんなも、ミスはする。君はミスを認めて謝罪した」とし、前日のオルテガの謝罪に応えた。

 オルテガは去る8日(以下、日本時間)米国ラスベガス・T-モバイル・アリーナで行われた試合で、“コリアンゾンビ”こと格闘家チョン・チャンソンと共に現場を訪れたパク・ジェボムの頬を殴り、警護員に連行される騒動を起こした。

 この事実は、ESPN MMAのコーナー進行者アリエル・ヘルワニ氏を通じて明かされた。ヘルワニ氏は8日、自身のSNSで「韓国のミュージシャン パク・ジェボムがブライアン・オルテガに殴られた。オルテガがパク・ジェボムの通訳を問題視し殴った」と伝えていた。

 騒動直後、パク・ジェボムは動揺し、チョン・チャンソンは怒りをあらわにした。当初オルテガは「扇動者を殴ったことは謝罪しない」と話し、謝罪を拒否。しかし昨日、「公式的にパク・ジェボムに謝罪したい」と態度を一変させた。

 これに、チョン・チャンソンは「君の謝罪に感謝する」とした上で、「僕自身のトラッシュ・トーク(スポーツの試合前の記者会見や試合中に汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶる行為)についても謝罪する。ファンは好むことだけど、より慎重になるべきだった」と自身の言動を振り返った。

 最後に「僕たちの間には、真っ向勝負だけが残っている。君と対戦し、勝ってやる」とし、「僕の目が治るまで待ってほしい。そう長くはかからないだろう」と次の対戦を約束した。


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