政府は4日、ソウルで関係省庁及び機関と緊急マクロ経済金融会議を開き、新型コロナウイルス拡散による国内外の金融市場の変動性拡大や実体経済に及ぼす影響などを総合点検した。
会議でキム・ヨンボム企画財政部第1次官は「新型コロナが全世界的に急速に拡散され、国内の感染者の拡散傾向が続いている」という懸念を示した。
会議の出席者は米国の異例の金利引き下げ決定の背景について話し合い、主要国の実体経済と金融市場はもちろん、韓国や新興国に与える影響を点検した。
キム次官は「当分の間、新型コロナウイルスによる国内外の金融市場の変動性及び不確実性が続くものとみられる」とし「市場変動性が拡大される場合、コンティンジェンシープランに基づき、断固として対応していく」と呼びかけた。
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