水原三星は3日午後(日本時間)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)との2020 ACLグループG組別リーグ第2戦で1-2で敗れた。
水原三星の立場では、ジョホール戦は必ず勝たなければならない試合だった。水原三星は先月17日のヴィッセル神戸との第1戦で0-1と敗れた。広州恒大(中国)の存在を考慮すると、第2戦では勝利が、少なくとも勝ち点が必要だったが、再び敗れた。
試合後、水原三星のイ・イムセン監督「先制ゴールを許した後、同点のために努力して、1-1に追いついた。しかし(良い流れを維持できず)セットプレーで再び失点してしまった。2つの失点がPKとセットプレーで奪われたもので残念だ」と試合を振り返った。
同日、水原の選手たちの動きは目立って重かった。マレーシアの湿って暖かい天候も影響を与えており、新型コロナによりKリーグ開幕が見送られ、実戦感覚が落ちていたことも無関係ではなかった。
イ・イムセン監督は「いろいろと容易ではない環境だった。選手たちのプレーに影響を及ぼした」と話しながらも「しかし選手たちは与えられた環境の中で最善を尽くしたと思う」と伝えた。
最後にイ監督が「われわれがもっと集中力を持たなければならなかった。しかし、選手たちはさまざまな悪条件の中でも奮闘した。選手を責めたくはない」とし、「きょうの結果は私の責任」と選手をかばった。
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